北海道ではセメント、骨材などの原材料価格と輸送費の高騰を理由に転嫁値上げが相次いでいる。札幌や苫小牧、旭川などの都市部では値上げが浸透し、調査機関の表示価格も上昇した。今年度から値上げを表明をした生コン協組は再値上げも含めて10協組。道南地区では函館生コンクリート協同組合が2008年以来6年ぶりに値上げを実施した。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。