宮城県の仙台、東部(石巻市など)、気仙沼の3地区の生コン需要はピークが2014年度で、そのあとは減少するとの見通しだが、宮城県は15年度までの集中復興期間中に計画している工事が17年度まで延長して進められるように財源が確保されるよう国に要請する方針を示している。要請に沿った措置がとられれば工事期間が延長され、生コンの需要のピークは均され、期間が延びるとみられる。
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