大成建設は7日、セメントの一部に産業副産物を置換した環境配慮型コンクリートを、自社技術センター内に建設中のZEB実証棟・新築工事に採用したと発表した。建物の主要構造部材(柱、梁、床、壁、基礎)の全てに採用し、建物の鉄筋コンクリート構造躯体における材料由来の二酸化炭素(CO2)を22%(総CO2削減量92トン)削減した。
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