北九州、唐津産の海砂を扱う西日本マテリアルは関西での価格交渉の的口となっている大阪府砂利石材協同組合にCIF(船運賃込み)建て価格からFOB(土場渡し)建て価格への変更を申し入れた。取引条件の変更に伴い、同社は今月中に、協組に対してこれまでのCIF価格を改め、FOB価格を提示する予定。これにより、骨材商社の仕入れコストは上昇する可能性があり、生コンユーザーへの納入価格にも影響が出てきそうだ。
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