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2013年10月17日号

2;地元復興へ安定供給~気仙沼共同生コン

気仙沼共同生コン(宮城県本吉郡南三陸町、高野剛社長)は東日本大震災で被災した地元の復興に向けて生コンを安定供給している。同社は近隣に生コン工場がなかったことから、気仙沼地区生コンクリート協同組合(気仙沼市、高野剛理事長)の組合員が6月に共同出資して設立された。同地区では、気仙沼大島に続き、復興プラントの2基目となる。ミキサの能力は2000リットルで、現在は1日当たり300~400m3出荷している。復興工事が終了した段階でプラントを撤去する。