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2013年10月10日号

2;受審率2ポイント増~全国品監

全国生コンクリート品質管理監査会議(長瀧重義議長=東京工業大学名誉教授)は2日、全生連会議室で今年度第1回の会議を開き、全国統一品質管理監査の実施状況、今年度のマルテキマークの使用承認および取り消しについて審議した。 今年度の監査の受審工場数は前年に比べ18工場減の2674工場となった。7月末時点のJIS保有工場に対する受審率は2ポイント増の89%となった。昨年より受審工場数が増えるのは岩手、福島、滋賀、京都、大阪兵庫、愛媛、高知、長崎、熊本の9地区。21地区で減少する。