オリエンタル建設と白石が合併して今月1日に発足したオリエンタル白石(東京・千代田、柿塚輝昭社長)は19日、新会社の成長戦略を公表した。同社は主力の橋梁工事部門のシェア拡大を図るとともに、PC・ケーソン技術の新たな分野への応用やプレキャスト製品などの新たな事業展開など10の基本戦略を掲げた。業界再編のリーダーとなり、プロアクティブな財務活動を行うことで、6―7年後には時価総額数千億円企業を目指す。
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