経済産業省と環境省は11日、都内で産業界各団体のCO2排出抑制を検討する合同会議を開催した。セメント協会はCO2排出削減の自主行動計画について、2010年度におけるセメント製造用エネルギー原単位を1990年度比で3・8%削減する新目標を発表した。これまでの目標値(3・0%)に対して0・8%の上乗せとなり、17万8千トンのCO2削減増を見込む。
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