福岡地区生コンクリート協同組合の今年度上期の出荷は前年比7・7%増の100万立方メートルと2年ぶりに100万立方メートルを上回った。東ブロックの香椎のアイランドシティ開発や南ブロックの九州新幹線工事などが牽引した。今年度第3四半期は建築基準法改正の影響で、マンションなどの建築確認申請手続きが遅れており、通期の出荷は前年度並みと予想している。
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