宮城県は東日本大震災被災地の復旧復興のための建設資材安定確保対策計画案をこのほどまとめた。それによれば気仙沼地区、東部地区(石巻地区)は現状のままでは生コンの需要に供給が追いつかないため、生コンからコンクリート製品への転換を行うほか、仮設の生コンプラントを設置するとしている。宮城県は仮設プラントの設置を生コン協同組合と協議しながら行う。
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