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2013年04月04日号

2;宮城で生コン用砂供給~東北地整

 東日本大震災の被災地で生コン用骨材が不足している問題で、国土交通省東北地方整備局が解決に乗り出した。同局は3月25日、宮城県にある七ヶ宿、釜房両ダムの堆積土砂を採取し、生コン用骨材として供給することを決めた。4月中に宮城県砂利工業組合と採取契約し、4月下旬から組合員らが被災地の生コン工場へ供給する。