長野県内で初の生コンクリート圧送協同組合として6月27日に創立総会を開いた信濃コンクリート圧送協同組合(長野市、中島一哉理事長)は、8月中旬に全ての手続きを終え、9月から共同受注を開始した。価格は10㌧のブーム車・配管車(27―35m)の場合、基本料金が7万円、圧送経費が1立方メートル当たり600円で、このほか時間外作業や特殊配管作業などの特別料金を設定した。売上目標は4億6千万余(通常年度)で、50%程度の収入増を目指す。
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