清水建設は日本コミニケーションズ(JACOMS)と共同開発した携帯電話を使用した品質管理支援ツール「コンクリート情報共有システム」を土木工事の施工現場に導入する。発注者を含めた社内外の工事関係者間でリアルタイムに品質管理情報を共有するもので、品質管理の精度を高めると同時に、報告書の信頼性や品質管理情報の透明性向上を図る。また、コンクリートのトレーサビリティ(品質履歴)に対応するシステムとして期待されている。
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