原油、鋼材などの高騰に首都圏の生コン輸送業者が悲鳴をあげている。燃料費や消耗材などのコストが上昇し、輸送コストが大幅アップしたが、運賃は原油高のスピードに追いついていない。これに加え強化される環境法規の影響で首都圏の生コン輸送業者は車両を買い替える必要がある。輸送業者のなかには買い替え費用が捻出できない輸送業者が廃棄していくのではとの懸念がある。
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