超高強度繊維補強コンクリート(UFC)の市場が広がりつつある。魚道や建築部材、耐震壁といった新たな分野への適用が進んでいるほか、羽田空港D滑走路の桟橋工事には世界最大規模となる20万平方メートルの採用を予定している。UFCの一つ「ダクタル」を展開する太平洋セメントでは「事業が実りつつある」とUFCの普及に期待を示す。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。