大阪広域生コンクリート協同組合は今年度も営業強化と員外社の加入促進の「和戦両様」の構えで、出荷数量の一段の上積みを図る方針だ。昨年度の出荷数量は6.5%増の485万立方メートルで、6年ぶりに前年実績を上回ったが、今年度も3.1%増の500万立方メートルを目指す。合わせて現金回収や保証といった魅力を前面に出し、組織率アップに向けた取組みも強化する方針だ。
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