コンクリートポール・パイル協会の需要動向調査委員会がまとめた2007年度コンクリートパイル需要予測報告書によると、今年度のパイル出荷は前年比横ばいの415万トン(節杭・高支持力杭含む)を見込む。06年度は当初見込みを大幅に上回ったパイル出荷だが、その勢いは持続するという予測だ。全国的に工場の設備投資やマンション関係など住宅投資が好調を維持。特に多摩地区の圏央道沿線の民間設備投資にはパイルメーカー各社が注目している。
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