自民党の生コン議員連盟(生コン政策研究に関する議員連盟)の会長に外務大臣の麻生太郎衆議院議員が就任した。昨年9月の衆院選挙で武藤嘉文前会長が議員を引退したため。副会長を新設し、元農水副大臣の松岡利勝衆議院議員が就任。武藤前会長は顧問に就いた。3日、党本部で開かれた同連盟総会で決まった。 麻生会長は麻生セメント(麻生ラファージュセメント)の創業者一族で、1973年に同社社長に就任、衆議院議員に初当選する79年まで務めた。
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