全生連がまとめた2007年度の生コン需要は06年度見込みに比べ4.6%減の1億1277万5千立方メートルと想定した。全ての地区でマイナス想定となり、都道府県別でもプラス想定は6都県にとどまる。ただ、調査が12月と早かったことや、組合の想定が基本となる予算を固めに組む傾向が強いことなどに加え、設備投資を中心に民需の好調が予想されるため、上振れする公算が強い。
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