2007年03月29日号
4:工組連主体の運営に
全生連(全国生コンクリート工業組合連合会、同協同組合連合会)は20日、都内で合同理事会を開き、07年度の予算作成の基本方針(案)および収支予算素案を承認した。「協組連を存続させる」との組織検討特別委員会の答申を踏まえ、両連合会の事業を明確に区分けしたうえで、両連合会の賦課金を算定、両案を作成した。電子商取引システム(生コンEC)の運営など一部を除き、ほとんどの事業を工組連に集約させるという方向性が示された。全生連は工組連主体の運営体制へ舵を切る。