土木学会のコンクリート施工性能評価小委員会は「施工性能のもとづくコンクリートの配合設計・施工指針(案)」をまとめ、22日に開催する講習会で発表する。同指針案では発注時に指定するスランプは筒先時点でのスランプから逆算して決めると定めた。また、スランプの経時変化を明示して発注者や製造者、施工者の責任区分も明確化している。
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