江戸川区は23区で初めて、公共工事で使用されるコンクリート二次製品に溶融スラグの使用を特記仕様書に明記する。今年4月1日以降に同区が発注する土木工事で使用する二次製品を対象に、細骨材の10%を溶融スラグに置換した製品を使用する。使用が見込まれる製品は、L型側溝や歩車道境界ブロック、植樹帯ブロック、など小型用道路製品向けが大半である。
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