香川県東部生コンクリート協同組合(高松市、12社14工場、浅田稔理事長)は年明けに共販価格を設定し、現在の部分共販から完全共販への移行を図る方針だ。東部市場は価格の陥没が長期化しており、同協組は「今度こそは絶対に成功させたい」と市況改善に意欲を示している。同協組は旧契消化のメドがつく年明けに共販価格を打ち出す考え。価格は近く理事会で検討する予定だが、10000円以上となる模様だ。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。