旭化成建材は12月1日出荷分から「ヘーベル」をはじめとする軽量気泡コンクリート製品(ALC)を10%値上げする。原油やセメントなど原材料の調達コストが昨年来上昇を続け、高止まり状態となっていることが要因で、コスト上昇分を製品価格に転嫁する。同社のALC値上げは昨年10月以来となる。
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