福岡県港湾課は海砂採取基準を定める「一般海域管理運用要綱」を今月中にも改正し、県内の海砂採取許可枠(土石採取許可数量)を年間550万立方㍍から400万立方㍍に縮小する。福岡県内の今年の海砂採取数量見込みは369万立方㍍。福岡県は半期ごとに海砂採取組合からの許可枠申請を受け付けているが、来年上期も今年上期と同じ数量が申請されており、数量への影響はないとみられる。
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