関東コンクリートパイル協同組合(植松眞理事長)の上期の出荷は13・2%減の20万4千㌧だった。7、8月の出荷は前年度を上回ったが、4月が3割減と大幅に落ち込むなど、ほかの月が振るわなかった。今後は現状の出荷水準で推移すると今年度は40万㌧強となるが、予定通り公共工事の発注がかかれば前年度並みの水準である50万㌧弱が期待できる見込みである。
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