2006年10月19日号
5:札幌協組~冬期割増引き上げ 燃料コスト転嫁 苫小牧も実施
札幌生コンクリート協同組合(札幌市)は冬期割増料金を・当たり150円引き上げる。新料金は800円で、適用期間は11月1日から4月10日まで。同協組は昨年来の原油価格高騰で燃料コストが上昇していることから発注官庁、建設会社に冬期割増の引き上げを求めていた。官庁物件については新料金を暫定的に積算に反映する。
苫小牧生コン協組(苫小牧市)も11月1日から・当たり200円引き上げて1200円とする。適用期間は同日から4月10日まで(白老地区は11月1日から4月20日まで)。