文字サイズ(変更方法 文字サイズを大きく 文字サイズを小さく
2006年10月12日号

4:ユニホール工業会~緊結作業を容易に 施工性向上で工期短縮

 全国ユニホール工業会(東京都新宿区、仙波不二夫会長)は、組立て式マンホール「ユニホール」の緊結を容易にする部材を開発した。新しい緊結材は緊結プレートを受け部と差し部に分割し、上から下にはめ込むだけで緊結できるもので、施工を簡略化しつつ、従来と同程度の緊結性を持った部材。
 同工業会では、会員各社に対し、新しい緊結材の普及を図る。現時点では本格施工はされていないものの、近く新しい緊結材施工方式を標準導入する考えで、施工性の向上で工期短縮のメリットを強調していく。