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2012年04月19日号

3;瑕疵保証制度を創設~千葉西部協組

 千葉西部生コンクリート協同組合(船橋市、柳内正基理事長)は、組合員が納入した生コンの品質欠陥などによる補償問題に備えるため、瑕疵保証制度を立ち上げ、1日から運営を始めた。商品瑕疵に対する損害補填の目標総額を5億円と設定。昨年度末の繰越利益剰余金から2億円を「商品瑕疵損害補填基金」に充当するとともに、3億円を目標に1日以降の出荷分からm3当たり100円の「商品瑕疵損害補填積立金」を開始した。