矢作建設工業の盛土補強土壁工法「FILL WALL工法」が2日、土木学会の技術評価証を取得した。支圧抵抗と摩擦抵抗を組み合わせて、盛土の安定化を図る盛土補強土壁工法。プレート部に超高強度繊維補強コンクリート「ダクタル」を採用しており、高耐久化、軽量化を図った。従来工法よりも補強材の本数を減らすことができるため低コスト、短工期で盛土の補強工事が行える。
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