コンクリート工学会(JCI)は14日、東京・虎ノ門の発明会館で「混和材を積極的に使用するコンクリートに関するシンポジウム」を開いた。今年4月に発足した混和材積極利用によるコンクリートへの性能への影響評価と施工に関する研究委員会(十河茂幸委員長=広島工業大学教授)が、環境負荷低減の観点から主に高炉スラグとフライアッシュをコンクリートで積極利用するための情報交換の場としてシンポジウムを企画、26の有効利用事例の論文が発表された。
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