全国生コンクリート工業組合連合会の集計によると、2011年9月末の全国の生コン工場数(自家用・ドライ除く)は今年3月末に比べ、110工場減の3552工場だった。92年度のピーク時(5034工場)に比べ29・4%減となる。昨年度通期の実績が91工場だったことから、減少速度は増している。構造改革に加え、08年の世界的金融危機以降の急激な出荷減に対応が進んだと見られる。特に関東一区で大きく減った。
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