国土交通省が11日に公表した5月の建設工事受注動態統計調査報告によると、受注高は前年同月に比べ8%減の2兆6969億円で3か月連続の減少だった。そのうち元請受注高は1・1%減の1兆8210億円で3か月連続の減少、下請受注高は19・6%減の8759億円で3か月連続の減少。東日本大震災以降、公共投資を中心に建設受注が回復していない。
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