需要減に歯止めがかからない四国の生コンだが、今年度の出荷も出足が鈍い。第1四半期が終わり、徳島県は徳島市内の特需や県南部の阿南市などの民需が出ているため、対前年比プラスとなっているが、残る3県は減少が続く。中でも、民需の少ない高知や県立中央病院の工事がストップしている高松は他の地区に比べ大きく落ち込んでいる。
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