全国生コンクリート工業組合連合会、同協同組合連合会(全生連、阿部典夫会長)が6月30日に発表した5月の生コン出荷量(非組合員は推定)は、前年同月比1・7%減の592万1千m3だった。2か月ぶりの減少で、単月ベースの出荷数量では過去最低を更新した。下旬を中心に天候不順だったことに加え、稼動日数は1日多かったが、大型連休のはざ間(5月2、6日)は稼動しなかった現場が多かったと全生連では分析している。
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