東北では震災後に止まった公共事業の執行が再開されてきているものの新規発注は遅れ気味となっている。被災地は一部で緊急を要する海岸用ブロック向けに生コンの出荷が始まっているが、本格的な復興需要はまだ明確にはみえてきておらず、今後復興計画の策定を経て動きだしてくる見込みだ。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。