セメント協会の徳植桂治会長は23日、都内の同協会事務局で開いた記者懇談会で、東日本大震災で「コンクリートの堅固さが浮き彫りになった」と指摘、これからの復興ではコンクリートが「国民生活の安心・安全を守る」中核的な役割を果たすとの認識を示した。さらに、「セメント業界としては、安心・安全という国民の負託に応えるセメント製品やコンクリート製品の開発に最大限努力をしていく」と強調した。
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