東京都知事認可のコンクリート試験機関で組織する東京都建築材料試験連絡協議会(東試協、北脇史郎会長)は来年4月1日に「コンクリート採取試験会社登録制度」を設立、運営を開始する。採取試験の信頼性向上が目的。ハードルを高めることにより不正採取の防止や不適切業者の参入を抑制する狙いもある。東試協は18日、都内で開いた通常総会で同制度の設立を承認した。
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