材料品質の変動や運搬の長距離化、高炉スラグ微粉末やフライアッシュを使った環境配慮型コンクリートの採用拡大による粘性の増加を受けて、コンクリートの品質や性状を長時間保持する混和剤技術の開発が進んでいる。すでに混和剤各社はスランプを長時間保持できる製品を販売しており、採用実績も徐々に増えている。
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