生コン出荷が依然として低空飛行を続けている。全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)が6月30日に発表した5月の全国の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年同月比9・8%減の482万9千m3だった。33か月連続のマイナスと長いトンネルが続く。官民ともに出荷が振るわず、官公需は50か月連続、民需も4か月連続で前年を割り込んだ。標準稼働日数は前年同月よりも1日少なかった。
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