昨年の元日に発生した能登半島地震、昨夏の豪雨災害による復旧工事がいよいよ本格化してきた。石川県生コンクリート工業組合員の4~5月の出荷量は前年同期比18・5%増の8万2千m3だった。前年度は45万7千m3と過去最低だったが、今年度に入り、地震で倒壊した家屋の撤去が進み、能登、七尾、羽咋鹿島の3支部だけでなく、前年度に出荷が落ち込んでいた金沢がプラス、南加賀もほぼ横ばいで推移している。
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