太平洋セメントは76億円を投じ、佐伯アッシュセンター(大分県佐伯市)をフライアッシュ(FA)混合セメントの輸出拠点として整備する。混合セメントの輸出能力は年130万㌧超とほぼ倍増する。国内工場の稼働率維持、カーボンニュートラルの推進、FAの安定処理を図りながら、東南アジア諸国で拡大する混合セメント需要を取り込む。10日に発表した。
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