土木学会は11日、同学会講堂で国土強靭化定量的脆弱性評価委員会(藤井聡小委員長=京都大学教授)がまとめた報告書の記者発表を行った。これによると、南海トラフ地震による経済被害(間接被害)は、最大で1241兆円、資産被害は同225兆円で、合計1466兆円に達する可能性があると公表した。同日、報告書は学会HPで公開した。
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