東京地区生コンクリート協同組合(東京都中央区、森秀樹理事長)の契約改革がまた一歩前進した。今春の3000円値上げで、年度をまたいで納入が続く物件についても満額で受け入れられた。販売価格の上昇を反映して、『建設物価』、『積算資料』の6月号で東京17区の表示価格が3000円引き上げられている。コスト負担を最短・最小限にとどめる目的で導入した期間契約型の出荷ベースの効果が表れた格好だ。
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