「土木物件も暑中コンクリート対策を」――。土木学会は13日、東京・四谷の同学会講堂で暑中コンクリートの設計・施工に関する研究小委員会(細田暁委員長=横浜国立大学教授)の報告会を開き、同学会として初めて暑中コン指針を発刊した。対象となるのは、日平均気温が25度を超え、かつ打込み時の温度が38度以下となるコンクリートで、4つの暑中コンの種類に大別した。
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