大阪兵庫生コンクリート工業組合(木村貴洋理事長)は昨年9月中旬から10月中旬にかけて、今春から開催される大阪・関西万博の会場向けに、二酸化炭素(CO2)排出量を削減できるコンクリートを製造・出荷した。同工組が参画する、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション(GI)基金事業におけるCO2を固定化する「CARBON POOL(CP)コンクリート」の研究開発の一環。
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