安藤ハザマは8日、静岡理工科大学と愛媛大学、港湾空港技術研究所と共同で、微生物を高度利用したバイオマスコンクリートの開発を進めていると発表した。研究に取り組む中で、強アルカリ条件下でも代謝活動と増殖が可能な微生物「AH株」の獲得に成功。これを目標とするバイオマスコンクリートの共同開発の飛躍的な進展につなげる考えだ。
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