岩手県生コンクリート協同組合(盛岡市、金子秀一理事長)は来年4月1日契約分から販売価格を3000円引き上げて2万6000円(21・18・20)に改定する。来春のセメント値上げや骨材などのコスト上昇分を転嫁する。昨年4月に続き2年連続の値上げで16日に開いた理事会で承認した。今後、盛岡生コンクリート卸商協同組合に値上げを通知し、製販が連携して早期反映を目指すとしている。
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