セメント協会は24日、2011年度の国内需要(輸入含む)が今年度に比べ1・2%減の4100万㌧になる見通しを発表した。公共事業関係予算削減で官需は落ち込むものの、民需については住宅投資、設備投資とも緩やかな回復が期待されることから小幅の減少と想定した。今年度のセメント内需は官需が前年比7・2%減の2150万㌧、民需が2・2%増の2000万㌧になる見込み。
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