東京都内・近隣都市でビルなどの大規模建築工事で、「現場生コンプラント」を採用しようという動きが広がっている。既に東京・品川のビル建設工事で10万を超える生コンが現プラから出荷された。ゼネコンのコスト削減の手段とされ、現在、複数の工事計画で現プラの採用が検討されているようだ。既存の生コン工場への影響は計り知れないことから、生コン製造業界は今後の展開に重大な関心を寄せている。
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